【旅行】9mm凱旋公演!長野県辰野町に行ってきた話

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現在、19周年ツアー「19th Anniversary Tour」真っ最中の9mm。今回はDrumsかみじょうちひろさんの地元、辰野で凱旋ライブ!

ということで長野県は辰野町に行ってまいりました〜。

遠征は数年前のPyramid Act(Zepp Osaka Bayside)以来!このとき旅先でキャンピロバクターにかかったのがトラウマになり、だいぶ久しぶりの遠征となりました。

今回は辰野町を歩いて色々楽しんできたので、そのことについてまとめます。

9mm Parabellum Bullet とは?

9mm Parabellum Bullet とは?

9mm Parabellum Bullet(キューミリ パラベラム バレット)

パンク・メタル・エモ・ハードコア・J-POPなどあらゆるジャンルを吞み込んだ独特な音楽性と爆発的なライブパフォーマンスのロックバンド

メンバーは、菅原卓郎(Vocal and Guitar)、滝善充(Guitar)、中村和彦(Bass)、かみじょうちひろ(Drums)の4人

2004年横浜にて結成。2007年「Discommunication e.p.」でメジャーデビュー。2023年は19周年と「9」の付くアニバーサリーイヤーということで、「19th Anniversary Tour」を開催。2023年9月に武道館公演も予定。

(9mm公式LINEアカウントより一部引用)

高校生の時に出会って以来、ずっと大好きなバンドです。

いざ辰野町その前に~上諏訪に拠点を置く~

今回は上諏訪に拠点を置き、そこからライブ会場である辰野へ移動することにしました!

というのも遠征を決めたのが公演日ギリギリだったので、辰野町内のホテルの空室があまり残っていませんでした。

あと、辰野町内のホテルはどこも会場(辰野町民会館)から少し距離があります。歩いて行ける距離のホテルもあったけど、夜に慣れない土地を1人で歩くのはちょっと怖い…。

ということで終演後の時間帯に電車で行ける範囲で探したところ、上諏訪駅が良さそうとなりました。辰野駅からの所要時間は30分ほど。何より終演後も電車がある!(大事)

ライブ翌日は上諏訪を観光してきたので、別記事にまとめたいと思います。

長野県辰野町をぶらり

辰野までの道のり

今回の会場「辰野町民会館」の最寄り駅は、辰野駅(徒歩15分)と宮木駅(徒歩7分)となります。

辰野駅も宮木駅もICカードに対応していないので注意が必要です(どうやら飯田線はICカード未対応の模様)

さらに、宮木駅は無人駅なので乗り慣れないとかなり不安…。初めて訪れる場所ということもあり、駅員さんがいる辰野駅を使うことにしました。

ちなみに上諏訪駅はICカードが使えました!

辰野までの道のりとしては、都内からICカードで乗り、上諏訪駅で一旦下車。ホテルに荷物を預けてから、きっぷを買って辰野駅に向かうといった形です。

辰野駅に到着

辰野駅の駅看板がとっても素敵でした。辰野町はホタルが有名なんだそうです。いつかホタルの光を見に行きたいなぁ。

ホタルの残像がかっこいい

駅構内には9mmのポスターがバッチリ飾られていました。めちゃくちゃテンション上がる~!(駅の外観は撮り忘れました)

テンション上がるぜ

辰野駅から辰野町民会館に向かう途中で天竜川を渡ります。
天竜川は諏訪湖が源泉なのだそうです。ホタルモチーフの欄干が良かったです。

後ろを流れているのが天竜川

ラーメン大学辰野店で「ローメン」を食す

今回の旅で絶対やりたかったこと、それは「ローメン」を食べる!

ローメンの存在を知ったのは、9mmのYouTubeLIVE。地元の名物を聞かれたかみじょうさんがローメンを挙げていました。

ローメンとは何ぞや?調べてみたところ・・・

ローメンは、羊肉と野菜を炒め蒸した太めの中華麺を加えた長野県の伊那地方の特有の麺料理。中華風のスープを加えるものと加えないものがあるが、ラーメンとも焼きそばとも異なる独特の風味の料理でもある。

Wikipedia「ローメン」より https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ローメン

ラーメンとも焼きそばとも異なる?一体どんな料理なんだ〜!気になる〜!

今回は「ラーメン大学 辰野店」で食べてみることに。辰野町内でローメンが食べられるお店は他にもあるようでしたが、女性1人で入るにはちょっと敷居が高かった…。

※ただ惜しいのは、ラーメン大学のローメンは羊肉ではなく豚肉を使用しているところ。いわゆる本場の味を求めるなら違うお店が良さそうです。

実際に食べたローメンがこちら!

ローメン(税込880円)と煮卵(税込120円)

初めてのローメン、とても美味しかったです。
味のベースがソースのためか、スープに少々酸味を感じます。キャベツの甘みと豚肉のじゅわっとした旨みがソース味に合う。ソースをかけると味が馴染んでさらにうまい。

これは確かに焼きそばともラーメンとも違う…辰野に来た際は必食です。いつか羊肉のローメンも食べたいな!

お店の方も良い方でした。最後にラーメン大学をパチリ。

左のキャラクターは「大ちゃん」というらしい

また来ます!

宮木・諏訪神社にお参り

ラーメン大学の近くに神社を見つけたので、お参りしてきました。

裏手は林になっており、祠がいくつかありました

宮木諏訪神社というらしいです。住宅街の中にあるのでとても静か。辰野町HPによると、4月にはお祭りがあるらしい?です。

辰野製パンがあるらしい…

Googleマップで辰野町内スポットを探していると、パン屋さんを見つけました。辰野町内で作られたパン、食べてみた〜い!

意気揚々とお店に向かったら、なんともう終わっていた…パン屋さんの終わりは早い…。

外観だけ撮ってきました

地元スーパーで「ほたるパイまんじゅう」発見!

物販の時間が近づいていたため、会場の方へ。会場の近くにはデリシアという大きなスーパーがありました。

何かないかな〜と物色していたところ、なんと辰野製パンがあるじゃないですか!

牛乳パンの袋に描いてある「たつのパン」が可愛い

食パン(ピーナッツバター入り)と牛乳パンを確保。この日の夕食になりました。
私は牛乳パンがお気に入り!パンがふわふわで、中に甘いクリーム?ペースト?が入っていて、ん~まい。

さらに、認定特産品の「ほたるぱいまんじゅう」を発見!こしあんの他に、栗あんもありました。

もっと認定特産品をアピールしておくれ~!

描かれているのは「ぴっかりちゃん」辰野町の公式キャラクターで、ゲンジボタルの妖精なんだそう。薄皮のパイ生地がふんわりさっくり、中のあんはしっとりで美味しかったです~!

辰野町民会館に到着

なんやかんやありつつ、辰野町民会館に到着〜!

木製の看板が良い

<辰野町民会館>

所在地:〒399-0493 長野県上伊那郡辰野町中央1番地
アクセス:「辰野駅」下車徒歩15分(タクシー5分)、飯田線「宮木駅」下車徒歩7分
座席数:717席

辰野町HP「辰野町民会館」より
https://www.town.tatsuno.lg.jp/gyosei/soshiki/shogaigakushuka/bunka_sports/3/786.html

物販に並び、お目当てのかみじょうタグ付きのタオルとラババンを無事ゲット。かみじょうTシャツが人気すぎて、目の前であらゆるサイズが売り切れていきました。

かみじょうちひろ(左から2ばんめ)でちょっと笑う
ここにもポスターいっぱい!

会館前にはおやきやクレープの移動販売が来ていました。

私も野沢菜のおやきを購入(せっかくなので中身も信州名物にこだわる)。
野沢菜のほかに、あんこともう1種類(忘れたけどしょっぱい系)ありました。おやきって甘いものだけじゃないのね!

おやきは全て手作り!朝からおばあちゃん3人で100個以上作るんだとか

おやきを食べつつ、オープンを待ちました。

オープンを迎え、いよいよ待ちに待ったライブ!ここでは詳しい感想は述べませんが、ライブは「最高」でした。有休取って来てよかった…。

終演は20時半ごろ。会場を出ると流石に暗い。足早に辰野駅へと向かいました。向かう途中で見上げた夜空には丸い月が出ていました。

携帯のカメラ機能が終わっておる…

辰野町、初めて訪れたけど色々楽しく巡ることができました!
次は、ほたる童謡公園にも行ってみたいし、辰野町内のホテルにも泊まってみたいな。

読んでいただき、ありがとうございました。

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